C型慢性肝炎治療ガイドライン2012(厚生労働省治療標準化研究班)
ペグインターフェロン+リバビリン+テラプレビル(3剤併用)療法
ジェノタイプ1(ジェノタイプ1aおよび1bあるいはセログループ1)で、
血中HCV-RNA量がRT-PCR法で100KIU/ml以上あるいは分岐DNAプローブ法で1Meq./ml以上の初回治療の患者さんとジェノタイプ1(ジェノタイプ1aおよび1bあるいはセログループ1)再治療の患者さんに対して適応となります。
ペグインターフェロン+リバビリン+シメプレビル(3剤併用)療法
この治療は平成25年11月下旬に認可されそうです。
この様にC型肝炎の治療は多彩になってきました。また、毎年進歩しています。
肝臓専門医の先生と良く相談して治療を選択してください。