肝臓病でお悩みの方

肝臓病について

肝臓病には脂肪肝、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害、A型急性肝炎、B型急性肝炎、C型急性肝炎、B型慢性肝炎、C型慢性肝炎、B型肝硬変、C型肝硬変、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) など色々なものがあります。
健康診断でAST、ALTが高いと言われたら、その原因を調べてその疾患にあった治療をしていかなければなりません。

B型肝炎、C型肝炎は肝硬変になり肝がんが出来やすい疾患です。
特にC型肝炎は肝硬変になったら1年間に約5-7%の確率で肝臓がんが発生すると言われています。10年経過したら50-70%の確率で肝臓がんになるということです。
AST、ALTが高いと言われたら、この様な病気でないか必ず調べておく必要があります。

また、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) はアルコールを飲まない脂肪肝から肝硬変、肝がんへと進行する疾患です。
脂肪肝の一部にNASHが隠れている可能性があります。
ぜひ一度肝臓病の専門家に診察していただいて下さい。

非アルコール性脂肪性肝炎

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) はアルコールを飲まない脂肪肝から肝硬変、肝がんへと進行する疾患です。脂肪肝の一部にNASHが隠れている可能性があります。ぜひ一度肝臓病の専門家に診察していただいて下さい。

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