当院では急性呼吸器感染症で増悪、重症化する持病のある方と、発熱外来患者さんを同時併行で診察するため“外来感染対策”に力を入れており、新興感染症に対する県との協定締結医療機関に指定されています。(大分県ホームページに掲載)
- COVID-19、インフルエンザなどの患者さんへの曝露や、熱が無くても急性呼吸器症状(特に感冒=ウイルス感染が疑われ、かつ発症後1週間以内)があればトリアージ対応(お車、別室で待機→別室診察室で動線分離をして診察)とさせて頂きます。
- 病原体検査(PCRや抗原検査)陰性後も、偽陰性やRSウイルスなど感染性、疾病負荷の高い他の病原体等が否定出来ない場合は来院時にトリアージ対応とさせていただきます。
- “密”を避ける必要がありますので、近隣の方も極力携帯電話持参、お車で来院、診察順が近づくまで車内でお待ち頂くことをお勧めします。院内では全員がマスク着用、大声での会話は避け、待合室では間隔を空けてお掛け頂くようお願いいたします。
- 受診歴の有無に関わらず患者さんの対応を致しますので、お電話でのお問い合わせをお願いします。
(注)
上記取り組みをスタッフ全員で実施するため、院内感染対策マニュアルを作成し、院内研修会を実施しています。また、基幹病院と連携し、定期的な情報提供と必要時助言を求めています。